沖縄のやちむん「古我知焼」とは?名護で出会う、暮らしに寄り添う器
- 公開日
- カテゴリー
-
- NEWS
- 沖縄ガイド
沖縄の焼き物を表すことば、「やちむん」。
沖縄旅行のお土産として器を探したり、読谷村の「やちむんの里」を訪れたりしたことがある方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。でも、沖縄のやちむんは壺屋焼や読谷だけではありません。
ホテルマハイナから沖縄北部を巡るなら、ぜひ知っておきたい焼き物のひとつが、名護でつくられている「古我知焼(こがちやき)」です。
派手な観光地を巡る旅とは少し違って、工房でひとつひとつ器を眺め、お気に入りを探す。
そんな寄り道も、沖縄北部を旅する楽しみのひとつです。
沖縄旅行のお土産として器を探したり、読谷村の「やちむんの里」を訪れたりしたことがある方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。でも、沖縄のやちむんは壺屋焼や読谷だけではありません。
ホテルマハイナから沖縄北部を巡るなら、ぜひ知っておきたい焼き物のひとつが、名護でつくられている「古我知焼(こがちやき)」です。
派手な観光地を巡る旅とは少し違って、工房でひとつひとつ器を眺め、お気に入りを探す。
そんな寄り道も、沖縄北部を旅する楽しみのひとつです。
古我知焼とは?
古我知焼は、名護市古我知の周辺で焼かれていたとされる沖縄の古い窯のひとつです。
かつては茶碗や皿、壺、甕など、特別な美術品というよりも、人々の暮らしの中で使われる日用品がつくられていました。
その後、古我知焼は1800年代の初め頃には途絶えたとされます。長く途絶えていたその焼き物を、1974年に仲宗根隆明さんが登り窯を築き、再びつくり始めました。現在の古我知焼は、昔の器をそのまま再現するのではなく、その歴史を受け継ぎながら、現代の暮らしに合う器へと育てられています。
かつては茶碗や皿、壺、甕など、特別な美術品というよりも、人々の暮らしの中で使われる日用品がつくられていました。
その後、古我知焼は1800年代の初め頃には途絶えたとされます。長く途絶えていたその焼き物を、1974年に仲宗根隆明さんが登り窯を築き、再びつくり始めました。現在の古我知焼は、昔の器をそのまま再現するのではなく、その歴史を受け継ぎながら、現代の暮らしに合う器へと育てられています。
古我知焼の魅力は、ひとつひとつ違う色と表情
古我知焼の器を見ていると、まず目に入るのが釉薬によって生まれる独特の色合いです。
沖縄の古い古我知焼では、飴釉や黒釉を使った器が多く見られたとされています。現在の古我知焼では、乳白色や緑、コバルト、深い紫など、さまざまな色を使った器がつくられています。
同じ形の器でも、土や釉薬、焼き上がりによって少しずつ表情が違う。
均一につくられた製品とは違い、
「こっちの色が好き」
「この少しいびつな感じがいい」
と、ひとつずつ手に取りながら選べるところも、やちむんの楽しさです。
旧マハイナのスタッフブログでも、工房を訪れたスタッフが「ひとつひとつ表情の違う焼物」に惹かれ、時間を忘れて眺めていた様子が紹介されていました。
沖縄の古い古我知焼では、飴釉や黒釉を使った器が多く見られたとされています。現在の古我知焼では、乳白色や緑、コバルト、深い紫など、さまざまな色を使った器がつくられています。
同じ形の器でも、土や釉薬、焼き上がりによって少しずつ表情が違う。
均一につくられた製品とは違い、
「こっちの色が好き」
「この少しいびつな感じがいい」
と、ひとつずつ手に取りながら選べるところも、やちむんの楽しさです。
旧マハイナのスタッフブログでも、工房を訪れたスタッフが「ひとつひとつ表情の違う焼物」に惹かれ、時間を忘れて眺めていた様子が紹介されていました。
飾るためではなく「使うため」の器
古我知焼について知ると、もうひとつ印象に残るのが、暮らしの道具として器をつくるという考え方です。
現在の古我知焼を復興した仲宗根隆明さんは、作品としての焼き物だけでなく、日常で使える器をつくることを大切にしてきました。
旅先で器を買うというと、「沖縄らしい記念品」を探す感覚になりがちです。
でも、古我知焼なら、
朝のコーヒーを飲むカップ。
夕食で使う小皿。
ご飯を盛るマカイ。
そんな、帰宅した翌日から普段の暮らしで使えるものを選んでみるのもいいと思います。
旅の記憶が、棚の中に飾られるのではなく、毎日の食卓に残っていく。
それも、器を旅先で選ぶ面白さです。
現在の古我知焼を復興した仲宗根隆明さんは、作品としての焼き物だけでなく、日常で使える器をつくることを大切にしてきました。
旅先で器を買うというと、「沖縄らしい記念品」を探す感覚になりがちです。
でも、古我知焼なら、
朝のコーヒーを飲むカップ。
夕食で使う小皿。
ご飯を盛るマカイ。
そんな、帰宅した翌日から普段の暮らしで使えるものを選んでみるのもいいと思います。
旅の記憶が、棚の中に飾られるのではなく、毎日の食卓に残っていく。
それも、器を旅先で選ぶ面白さです。
名護の静かな集落にある古我知焼の窯元へ
古我知焼の工房は、名護市我部祖河にあります。
大きな観光施設ではなく、田園風景の中を進んだ先にある静かな工房です。併設されたギャラリーでは、さまざまな器を見ることができます。
ホテルマハイナから沖縄北部をドライブする日の目的地のひとつとして訪れるのもいいですし、名護方面へ出かけた帰りに少し寄り道してみるのもおすすめです。
海や水族館だけではない、沖縄北部の違った表情に出会える場所です。
古我知焼 窯元
所在地 沖縄県名護市我部祖河916
営業時間 9:00〜18:00
定休日 木曜日
インスタグラムはこちら
名護市観光協会掲載の情報では上記となっていますが、営業日や見学・体験の対応状況は変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
大きな観光施設ではなく、田園風景の中を進んだ先にある静かな工房です。併設されたギャラリーでは、さまざまな器を見ることができます。
ホテルマハイナから沖縄北部をドライブする日の目的地のひとつとして訪れるのもいいですし、名護方面へ出かけた帰りに少し寄り道してみるのもおすすめです。
海や水族館だけではない、沖縄北部の違った表情に出会える場所です。
古我知焼 窯元
所在地 沖縄県名護市我部祖河916
営業時間 9:00〜18:00
定休日 木曜日
インスタグラムはこちら
名護市観光協会掲載の情報では上記となっていますが、営業日や見学・体験の対応状況は変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
お土産を「探す」のではなく、お気に入りに出会う
沖縄旅行のお土産というと、お菓子や泡盛、定番の雑貨を思い浮かべる方が多いと思います。もちろん、それも沖縄旅行の楽しみです。
でも少し時間に余裕があれば、工房まで足を運んで、ひとつずつ器を眺めてみてください。
すべてを効率よく回らなくてもいい。
予定になかった場所へ寄ってみる。
そこで、長く使いたいと思える器に出会う。
ホテルマハイナを旅のベースにするなら、そんな自由な寄り道も、沖縄北部の楽しみ方のひとつです。
家に帰ってその器を使うたびに、沖縄の景色や旅の時間を思い出せる。
古我知焼は、そんなふうに旅のあとまで沖縄を持ち帰れるものなのかもしれません。
でも少し時間に余裕があれば、工房まで足を運んで、ひとつずつ器を眺めてみてください。
すべてを効率よく回らなくてもいい。
予定になかった場所へ寄ってみる。
そこで、長く使いたいと思える器に出会う。
ホテルマハイナを旅のベースにするなら、そんな自由な寄り道も、沖縄北部の楽しみ方のひとつです。
家に帰ってその器を使うたびに、沖縄の景色や旅の時間を思い出せる。
古我知焼は、そんなふうに旅のあとまで沖縄を持ち帰れるものなのかもしれません。